能登半島地震に伴う職員派遣報告会を受け、防災備蓄品の配備・管理状況高度化の重要性を確認

6月6日(木)、枚方市役所において令和6年能登半島地震に伴う石川県への職員派遣報告会が開かれ、自民党枚方市議団(前田富枝・田口よしのり・長友かつよし・松本佑介の各市議)も参加しました。

枚方市からは1月から4月までに約40人の職員を派遣し、石川県輪島市や穴水町など2市2町において支援活動にあたりました。派遣された職員からは、避難所間での物資・情報の共有、避難者の精神的ケアの重要性など、被災地支援から得られた知見や課題点が共有されました。

枚方市では防災備蓄品 の分散備蓄を進めていますが、かねてより我が党会派からはその分布最適化を求めています。今回の報告会でも防災備蓄品に関する報告があり、我が党会派としても改めて防災備蓄品の配備・管理状況高度化の重要性を確認する結果となりました。

災害はいつ発生するかわからず、常に想定外の危機にも対応できうる体制構築が求められます。枚方市民約40万人の生命・財産を守るべく、引き続き積極的な提案を通じて災害に強いまちづくりを進めてまいります。

報告会で配布された資料(抜粋)